英語学習

夢と勇気をくれる応援歌!『ズートピア』の「Try Everything」で英語の壁も飛び越えよう!

こんにちは!当ブログ『ねことシネマ』にお越しいただき、ありがとうございます。

さて皆さん、最近何かワクワクするニュースはありましたか? 私は先日、大好きな映画『ズートピア』の続編、『ズートピア2』のトレーラーが発表されたのを見て、もう大興奮しちゃいました! 早速1作目を見返したのですが、何度見ても可愛らしい動物たちの活躍の裏に隠された深いメッセージに唸らされ、「やっぱりこれは名作だ…!」と改めて感動。その熱い想いは、以前のブログ記事でもたっぷり語らせていただきました(笑)。

そして、『ズートピア』といえば、あの曲を抜きには語れませんよね!そう、シャキーラさんが歌う「Try Everything」です! 日本語版ではDream Amiさんが歌われていて、そちらもお馴染みの方も多いのではないでしょうか。この曲、映画のテーマと本当に深く結びついていて、聴くたびに胸が熱くなるんです。

主人公ジュディ・ホップスが、夢と希望を胸に列車でズートピアへ向かうシーン。彼女がMP3プレイヤーでこの「Try Everything」を再生する場面は、まさに新しい人生の幕開けを象徴していて、自分を力強く鼓舞する「よし、やるぞ!」という決意が伝わってきて、何度見てもジーンとします。そしてエンディング、様々な困難を乗り越えた後にガゼル(シャキーラさんが声優も担当!)が歌うコンサートシーンでは、あらゆる種類の動物たちが音楽に合わせて一体となって踊る姿に、「音楽って本当に素晴らしい!」と感動しました。

この曲、冒頭ではジュディを応援する曲として、そしてエンディングではズートピア全体の融和を象徴する歌として、本当に見事に使われている名曲だと感じています。カラオケで日本語版を歌ったことがある方も多いと思いますが、実はこの曲、発表からもうすぐ10年が経とうとしているんですよね。

もしかしたら、オリジナルの英語の歌詞には、日本語訳だけでは伝えきれない、もっとおしゃれで、グッとくる表現が隠されているかもしれません。「原語の英語で意味を理解しながら歌えるようになったら、この曲をもっともっと楽しめるんじゃないかな?」そんな想いから、今回はこの「Try Everything」を題材に、皆さんと一緒に英語の歌詞の魅力をライトに、でも深く探っていきたいと思います!

この記事では、私自身の個人的な感想や解釈もたっぷり交えながら、この曲の英語の魅力を一緒に探っていきますので、ぜひ最後までお付き合いください!

「Try Everything」の世界へ:失敗は成功のスパイス!

この「Try Everything」は、2016年のディズニー映画『ズートピア』で、ガゼルというキャラクター(歌はコロンビアの歌姫シャキーラさん!)によって歌われました。作詞作曲には、シーア・ファーラーさんをはじめとする素晴らしい音楽クリエイターたちが関わっています。

歌詞全体を通して歌われているのは、「失敗を恐れずに、あらゆることに挑戦し続けることの大切さ」、そして**「何度転んでも、必ず立ち上がることの強さ」**です。聴いているだけで、なんだか「よし、私も頑張るぞ!」と背中を押されるような、ポジティブなエネルギーに満ち溢れていますよね。

曲の構成もとってもドラマチックなんです。 まず、個人的な失敗の告白から始まり(Verse 1)、次に「失敗は成長に欠かせないものなんだよ」という普遍的な真理に触れ(Pre-Chorus)、そして「諦めずに、全部やってみるんだ!」という力強い決意表明へと繋がります(Chorus)。さらに、Verse 2では他人(あるいは自分自身)を励ますような温かい視点も加わり、Bridge(大サビ前の盛り上がり部分)では「新しい間違いをどんどんしていこう!」とさえ歌っています。

この「挑戦、失敗、再挑戦、そして自分を受け入れる」という一貫したメッセージが、聴く人の心にストレートに響くからこそ、これほどまでに愛される曲になったんでしょうね。

それでは、一緒に歌詞の言葉一つひとつを、映画のシーンを思い浮かべながら紐解いていきましょう!

歌詞の深掘りタイム!フレーズに隠された勇気のメッセージ

Verse 1: 転んだって、また始めればいいじゃない!

最初のヴァース(Aメロ)では、主人公が自分の失敗を素直に認める場面から始まります。


I messed up tonight, I lost another fight Lost to myself, but I'll just start again I keep falling down, I keep on hitting the ground I always get up now, see what's next

I messed up tonight, I lost another fight 「今夜、やっちゃった(失敗した)な、また一つ戦いに負けちゃった」

まず、messed up というフレーズ。これは「失敗する」「しくじる」「台無しにする」という意味で、日常会話でもよく使われる表現です。「あーあ、やっちゃった…」というニュアンスがすごく出ていますよね。私もプレゼン資料の準備でうっかりミスをしてしまって、「Oh, I messed up!」と心の中で叫んだことが何度もあります(苦笑)。 そして I lost another fight。「また一つ戦いに負けた」。この fight は、物理的なケンカというより、次のフレーズ Lost to myself(自分自身に負けた)と繋がっていることから、自分の中の弱さや誘惑、あるいは困難な状況との「内なる戦い」に負けた、という意味合いが強いですね。

ここで面白いのが、tonight(今夜)という言葉がありながら、messed uplost と過去形が使われている点。英語では、たとえ「今夜」の出来事でも、話している時点より前に完了した行為であれば過去形で表現するんです。なんだか、もうその失敗は「過去のこと!」と割り切っているような潔さも感じませんか?

Lost to myself, but I'll just start again 「自分自身に負けたんだ、でも、またやり直すだけさ」

Lost to myself の前には、実は主語の (I) が省略されています。歌詞や詩では、リズムを良くするためにこういう省略がよくあるんですよね。そして I'll just start againI'llI will の短縮形。「またやり直すぞ!」という未来への強い意志を感じます。just には「とにかく」「気にせず」といったニュアンスがあって、「細かいことは気にせず、とにかく再スタートだ!」という前向きな気持ちが伝わってきます。lose to (someone/something) で「~に負ける」という表現なので、lost to myself は「自分自身に負けた」という意味になります。

I keep falling down, I keep on hitting the ground 「何度も何度も転んで、何度も何度も地面に打ち付けられてる」

来ました!ここで重要なのが keep (on) -ing という構文。「~し続ける」という意味で、同じ行動が繰り返されていることを表します。keep falling down(転び続ける)と keep on hitting the ground(地面にぶつかり続ける)は、ほとんど同じ意味を強調して使われていますね。on は強調のために入ることがありますが、なくても意味は通じます。 この現在形の keep は、習慣的な行為や、今も続いている状況を示していて、「もう、何度も何度も転んで、地面に叩きつけられてるんだ…」という、ジュディが警察学校で必死に訓練に食らいついていく姿が目に浮かびます。泥だらけになっても、何度だって立ち上がる彼女の姿、本当に応援したくなりますよね!

I always get up now, see what's next 「でも今はいつも立ち上がる、そして次を見据えるんだ」

always get up(いつも起き上がる)という言葉に、彼女の不屈の精神が表れています。ここでの now は、「今では」「今となっては」というニュアンス。「以前はすぐに立ち直れなかったかもしれないけど、今はもう、どんなに打ちのめされても必ず立ち上がるんだ!」という、過去の経験を踏まえた成長を感じさせます。 そして see what's next。「次に何が来るかを見る」つまり「次に何が起こるか、何に挑戦すべきかを見据える」という、前向きな意志が込められています。what's nextwhat is next の短縮形ですね。転んでもただでは起きない、そんな力強さを感じます。

Pre-Chorus: 失敗は、飛ぶための助走!

プレコーラス(サビ前)では、視点が少し変わり、普遍的な真理に触れていきます。


Birds don't just fly, they fall down and get up Nobody learns without gettin' it wrong

Birds don't just fly, they fall down and get up 「鳥だって、ただ飛んでるわけじゃない。落ちてはまた起き上がるんだ」

don't just (verb) は「ただ~するだけではない」という意味。なので、ここでは「鳥はただ(苦労せずに簡単に)飛んでいるわけじゃないんだよ」と歌っています。just が「単に」「いとも簡単に」というニュアンスを含んでいるんですね。 鳥だって、最初から上手に空を飛べたわけじゃない。何度も地面に落ちながら、それでも飛び方を覚えていく。ズートピアに登場する多種多様な動物たちも、きっとみんなそれぞれの場所で、見えないところでつまずいたり、失敗したりしながら生きているんだろうな…なんて想像が膨らみます。

Nobody learns without gettin' it wrong 「間違うことなしに学べる人なんていないんだよ」

このフレーズ、グッときますね! Nobody ... without ... は、「~することなしに~する者はいない」という意味で、結果として「誰もが~することで学ぶ」という強い肯定になります。「間違うことなしに学ぶ者はいない」つまり「誰もが、間違うことで学んでいくんだよ」と。 gettin' it wronggetting it wrongg が脱落した口語表現。歌ではよくありますよね。get something wrong で「何かを間違える」「誤解する」という意味です。get it right(正しく理解する、正解する)の反対ですね。 まさに「失敗は成功のもと」ということわざを、もっと優しく、力強く表現しているようです。「間違うことは恥ずかしいことじゃない、成長のための大切な一歩なんだよ」と、この曲が教えてくれている気がします。私も英語の勉強で、発音を間違えたり、文法を勘違いしたり…しょっちゅう gettin' it wrong してますが(笑)、その度に「あ、こうだったのか!」と新しい発見があって、少しずつでも前に進めているのかな、なんて思います。

Chorus: 諦めない!全部やってみるんだ!

そして、いよいよこの曲の核となるコーラス(サビ)です!力強い決意が胸を打ちます。


I won't give up, no, I won't give in 'Til I reach the end, and then I'll start again No, I won't leave, I wanna try everything I wanna try even though I could fail

I won't give up, no, I won't give in 「諦めない、絶対に、屈したりしない」

won'twill not の短縮形で、「絶対に~しない」という強い否定の意志を表します。ここでの no は、直前の否定をさらに強調するための挿入句。「絶対に、絶対に!」という感じです。 ここで注目したいのが give upgive in の違い。どちらも「諦める」系の言葉ですが、ニュアンスが少し違うんです。

  • give up は、努力や目標そのものを「諦める」、手放すイメージ。
  • give in は、困難や圧力、相手の要求などに「屈する」「降参する」イメージ。 この歌詞では、ジュディが夢を「諦めない (give up)」し、困難や差別にも「屈しない (give in)」という、二重の強い決意が感じられます。私もこの違い、今回調べてみて「なるほど!」と思いました。皆さんはどう感じますか?

'Til I reach the end, and then I'll start again 「終わり(目標)にたどり着くまで。そして、そこからまた新たに始めるんだ」

'Tiluntil の短縮形で、口語や歌でよく使われます。「~するまで」という意味ですね。reach the end は「終わりに到達する」「目標を達成する」。でも、その後に and then I'll start again(そしてまた新たに始める)と続くのが、この曲のすごいところ! 一つの目標を達成しても、それが終わりじゃない。また新しい挑戦が始まるんだ、という無限の可能性を感じさせてくれます。

No, I won't leave, I wanna try everything 「いや、私は逃げ出したりしない、全部やってみたいんだ!」

ここでも強調の No が使われています。leave は、文脈によっては「去る」「諦めてその場を離れる」という意味合いになります。だから I won't leave は、「困難な挑戦の場から逃げ出したりはしないぞ!」という宣言ですね。 そして、きました!I wanna try everythingwannawant to の口語的な短縮形。「~したい」という強い願望を表します。この曲のタイトルであり、まさにジュディの、そしてこの曲を聴く私たちへの応援メッセージそのものです。「あらゆることに挑戦したい!」この言葉、シンプルだけど本当にパワフルですよね。

I wanna try even though I could fail 「失敗する可能性があったとしても、挑戦してみたいんだ」

even though は「~だけれども」「~にもかかわらず」という譲歩を表す接続詞。I could fail は「失敗する可能性がある」。could はここでは可能性を表していて、can よりも少し控えめな、あるいは「もしかしたらそうなるかもしれないけど」という仮定的なニュアンスがあります。 「失敗するかもしれない。でも、それでも私は挑戦したいんだ!」この強い意志、本当に胸を打ちます。ジュディが危険を顧みず難事件の捜査に乗り出す姿や、夢を諦めずにズートピアに来た時のキラキラした瞳が重なります。

Verse 2: 大丈夫、あなたはもう十分頑張ってるよ

次のヴァースでは、視点が少し変わり、誰かを励ますような優しい言葉が紡がれます。これは、ジュディが自分自身に言い聞かせている言葉かもしれませんし、ニックがジュディにかける言葉のようにも聞こえますね。


Look how far you've come, you filled your heart with love Baby, you've done enough, take a deep breath Don't beat yourself up, no need to run so fast Sometimes we come last, but we did our best

Look how far you've come, you filled your heart with love 「見てごらん、君がどれだけ遠くまで来たかを。君は心を愛で満たしたんだ」

Look how far you've come は、命令形の Look に間接疑問 how far you've come が続いた形。「あなたがどれほど遠くまで来たか(どれだけ進歩したか)見てごらん」と、相手の努力や成長を認めて励ます、とっても温かい表現です。you've comeyou have come(現在完了形)で、過去から今までの道のりや成長を示しています。 you filled your heart with love。「あなたは心を愛で満たした」。この filled は過去形ですね。ジュディが、差別や偏見に傷つきながらも、他者を信じる心や正義感を失わなかったことを称えているようです。

Baby, you've done enough, take a deep breath 「ベイビー、君はもう十分やったよ、深呼吸して」

Baby は親しみを込めた呼びかけ。映画の中では、ニックがジュディに対してふざけて使うこともありますが、ここでは励ましのニュアンスが強いですね。 you've done enough も現在完了形。「あなたはもう十分やったよ」「よく頑張ったね」という、労いの言葉です。時には頑張りすぎてしまう私たちに、「少し肩の力を抜いていいんだよ」と教えてくれているようです。そして take a deep breath(深呼吸して)と、リラックスを促します。

Don't beat yourself up, no need to run so fast 「自分を責めないで、そんなに急ぐ必要はないよ」

Don't beat yourself up は否定の命令形。「自分を責めないで」「くよくよしないで」という意味の、とっても大切なフレーズです。beat up は「打ちのめす」なので、beat yourself up は文字通り「自分自身を打ちのめす」=「自分を厳しく責める」というイメージ。誰だって失敗はするし、完璧じゃなくていいんだよ、というメッセージが込められています。 no need to run so fast(There is) no need to run so fast の略。「そんなに速く走る(急ぐ、焦る)必要はないよ」という意味です。run so fast は比喩的に、人生を急ぎすぎることや、過度なプレッシャーを感じることを指しているのかもしれませんね。自分のペースでいいんだよ、と。

Sometimes we come last, but we did our best 「時にはビリになることだってあるさ、でも私たちは最善を尽くしたんだ」

come last は「最後になる」「ビリになる」という意味。競争や目標達成において、一番最後になってしまうこともありますよね。でも、大切なのは結果だけじゃない。but we did our best(でも、私たちは最善を尽くした)と続くことで、努力した過程そのものを肯定してくれています。この言葉、本当に救われます。

Bridge: 新しい間違いを、毎日作っていこう!

そしてブリッジ(Bメロや大サビ前の盛り上がり部分)では、この曲のメッセージがさらに一歩、大胆に進化します!


I'll keep on making those new mistakes I'll keep on making them every day Those new mistakes

I'll keep on making those new mistakes 「私はこれからも、あの新しい間違いをし続けるだろう」

I'll keep on makingI will keep on making のことで、「~し続けるだろう」という未来の継続的な行動を表します。keep on -ing は、先ほど出てきた keep -ing をさらに強調した形ですね。 ここで注目すべきは those new mistakes。「それらの新しい間違い」。ただの mistakes(間違い)ではなく、new(新しい)と形容しているのがポイントです! これは、同じ過ちを繰り返すのではなく、新しいことに挑戦し続ける中で必然的に生まれる、未経験の領域での「建設的な失敗」とも言えるのではないでしょうか。

I'll keep on making them every day 「毎日、それら(新しい間違い)をし続けるんだ」

themthose new mistakes を指しています。そして every day(毎日)! 間違いを犯すことを恐れるどころか、むしろ日常的な行為として受け入れ、積極的に新しい間違いを(つまり新しい挑戦を)していくという、ものすごく大胆で前向きな姿勢が示されています。ここまでくると、もう清々しいですよね! 失敗を恐れて何もしないより、どんどん挑戦して、たとえそれが「間違い」になったとしても、そこから学んでいけばいいんだ!と。

Those new mistakes 「あの、新しい間違い」

このフレーズを名詞句として繰り返すことで、その概念を力強く印象付けています。この「新しい間違い」という考え方、なんだかワクワクしませんか? 未知の世界に飛び込んでいくジュディの姿そのものです。

この曲で英語力もモチベーションもアップ!

いや~、こうして歌詞をじっくり見ていくと、シンプルな言葉の中にも本当にたくさんの勇気と優しさが詰まっていることがわかりますね! この「Try Everything」は、美しいメロディと力強いメッセージだけでなく、英語学習の観点からもとっても魅力的なんです。

  • 口語表現の宝庫!: gettin' (getting) や wanna (want to)、'Til (until) といった口語表現がたくさん使われています。こういう自然な英語の音に慣れることは、リスニング力アップにも繋がりますし、実際に会話で使えたらカッコイイですよね! 私もこの曲を歌いながら、wannagettin' のような自然な発音をマスターしたいです!
  • シンプルな文構造とストレートなメッセージ: 歌詞は比較的簡単な文構造で書かれているので、英語学習を始めたばかりの方でも理解しやすいと思います。そして何より、メッセージが直接心に届く! これって、言語学習のモチベーションを保つ上でとっても大切ですよね。
  • 大切な動詞の反復: get up, give up, try, make といった基本的な動詞が繰り返し使われることで、それぞれの言葉が持つ意味の深さやニュアンスがより印象的に伝わってきます。
  • will の力強い意志: I'll start againI won't give up のように、will(またはその否定形 won't)がたくさん使われています。これは、その場で決めた意志や、「~するぞ!」という強い決意を表すのによく使われる表現です。
  • 紛らわしい単語の違いも学べる: give up(諦める)と give in(屈する)のように、似ているけれどニュアンスの違う単語の使い分けを学ぶ良い機会になります。私も今回改めて「なるほど~!」と勉強になりました。

そして何より、「失敗しても大丈夫、また挑戦すればいいんだ!」というこの曲のメッセージ自体が、英語学習で壁にぶつかったり、間違いを恐れてしまったりする私たちにとって、最高のエールになると思いませんか?

「このフレーズを使って、あなたの新しい挑戦を宣言してみましょう!」 例えば… I wanna try speaking English even though I could make mistakes! (間違えるかもしれないけど、英語を話すことに挑戦したい!) どうでしょう? なんだか勇気が湧いてきませんか?

まとめ:一緒に見つけた「光」と、次なる挑戦へのエール

いやはや、シャキーラの「Try Everything」、本当に奥深い名曲でしたね! ジュディがズートピアという新天地で、夢に向かって何度も何度も立ち上がる姿。そして、様々な動物たちが偏見や困難を乗り越えて共存しようとするズートピアの世界観。この曲には、そのすべてが凝縮されているように感じます。

この記事を書きながら、私自身も改めてこの曲の歌詞の力強さ、そして言葉の裏にある優しさに心を揺さぶられました。特に、失敗を単なるネガティブなものとして捉えるのではなく、「新しい間違い (new mistakes)」として、むしろ成長の糧にしていくという発想には、本当にハッとさせられました。

完璧じゃなくてもいいんですよね。こうして一緒に一歩ずつ歌詞を読み解いたり、新しい表現に触れたりすることで、私たちの英語の世界は確実に広がっていくんだと思います。そして何より、大好きな映画や音楽を通して学ぶ英語って、やっぱり最高に楽しい!

皆さんは、『ズートピア』やこの「Try Everything」のどのフレーズ、どのシーンに心を動かされましたか? この曲を聴いて、どんな「挑戦」を思い浮かべましたか? もしよろしければ、ぜひコメントであなたの「好き」や発見、そして挑戦したいことを教えてくださいね。

そして、ぜひこの機会に、オリジナルの英語の歌詞で「Try Everything」をじっくりと味わい、映画『ズートピア』の世界に再び浸ってみてはいかがでしょうか。きっと、あなただけの新しい「光」と、次の一歩を踏み出す勇気が見つかるはずです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました! また次回の記事でお会いしましょう。今後とも『ねことシネマ』をどうぞよろしくお願いいたします。も『ねことシネマ』をどうぞよろしくお願いいたします。

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  • キャラクターたちの会話がクリアに聞こえるので、表情と一緒に楽しむと、また面白いんですよね。
  • これ、意外と大人も考えさせられるセリフがあって、見るたびに新しい発見があったり。
  • この記事を書いた人

HAL8000

映画と猫をこよなく愛するブロガー。 多いときは年間300本以上の映画を観ていて、ジャンル問わず洋画・邦画・アニメ・ドキュメンタリーまで幅広く楽しんでいます。

専門的な批評はできませんが、ゆるっとした感想を気ままに書くスタンス。 ブリティッシュショートヘア×ミヌエットの愛猫ハルも自慢したいポイントで、レビューの合間に猫写真や日常もたまに紹介しています。

当ブログ「ねことシネマ」で、映画好き&猫好きの皆さんに楽しんでいただけると嬉しいです。
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