こんにちは。当ブログ「ねことシネマ」にお越しくださり、ありがとうございます。
今回はちょっと趣向を変えた新連載をスタートすることにしました。その名も、「ミュージカル映画の歌詞を使って、一緒に英語を覚える」という企画です!
どうしてこの企画を思いついたのか?
当ブログを初めて3ヶ月にもなりますが、映画レビューだけではアクセス数が伸び悩んでいました。私自身、仕事をしながら週に2~3本ほど映画を観るので手一杯。専門的な批評を書けるわけでもなく、どうしても競合が多い映画ブログの中に埋もれてしまうんですよね。「何か新しい切り口はないかな?」と模索していたところ、大好きなミュージカル映画の歌詞を教材にして英語を学ぶのはどうだろう、というアイデアが浮かんだんです。
きっかけは映画『ウィキッド ふたりの魔女』
日本でも(あくまでも日本で公開された洋画の中では)大ヒットしている『ウィキッド ふたりの魔女』を観たその日から、頭の中で自然と「Defying Gravity」の旋律がリフレインしていて……。気づけば口ずさんでいる自分がいました。
「あれ? こんなにスラスラ歌えてるなら、歌詞の意味もちゃんと追ってみたら面白いんじゃない?」と思ったんです。調べてみると、単語自体は難しくなくても、ニュアンスや言い回しに独特の味わいがある。こういうところが、“生きた英語”を学べる大きなチャンスなのではないかと感じました。
TOEIC865点だけど、まだまだ勉強中!
ここで「いや、英語記事を書くなら、あなたの英語力はどれくらいなの?」と思われるかもしれません。実は私は5年前に受けたTOEICで865点を取得しました。とはいえ、その後ブランクもありますし、海外に行くと「相手の言っていることは分かるけど、自分の意見を返すのが難しい…」なんてことも多々あるレベルです。
ただ、「まったくの初心者が書いているわけじゃないよ」という意味で、一応言っておきます。完璧ではないからこそ、読者の皆さんと“一緒に成長する”スタンスで進められたらと考えています。

新連載の内容
- 取り上げる題材:映画版や舞台版を問わず、ミュージカル映画の主題歌・挿入歌など
- やりたいこと:
- 歌詞から単語や表現をピックアップ
- 「ここはこういうニュアンスなんだ!」という解説&感想
- 実際のシーンと照らし合わせて、英語を“肌で感じる”学習法
- 更新ペース:社会人をしながらの運営なので、週1回~2週間に1回くらいを目標
- 目標:
- 好きな作品の曲なら勉強が続けやすい
- 映画をより深く理解できる(特にミュージカルは歌がストーリーを語る要素が強い!)
猫のハルも再登場…かも?
ブログ名が「ねことシネマ」なのに、最近は猫(ハル)の出番がちょっと減っていました。正直、映画レビューだけだと「猫要素どこに挟もう?」と悩んでしまって…。でも英語学習記事なら、もう少し気軽にハルの日常を紹介できそうです!

さいごに
アクセス数アップのための施策であると同時に、私自身が「こんな記事を書きたい!」と思える内容に挑戦することが一番大事だと感じています。映画好きで英語にも興味があるなら、“字幕に頼らずに歌詞を理解できるようになる”というのは、とてもワクワクする目標ですよね。
もし「この作品の曲も取り上げてほしい」「私はこうやって英語を覚えたよ」などのコメントがあれば、ぜひ気軽にお寄せください。読者のみなさんと意見交換しながら、私も新しい発見をしていきたいと思います。
それでは、新連載「ミュージカル映画の歌詞で英語を学ぶ」シリーズ、近日スタートします!
次回はさっそく『ウィキッド ふたりの魔女』の話題から入りたいと思っていますので、お楽しみに。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも「ねことシネマ」をどうぞよろしくお願いいたします。英語も映画も猫も、好きなものを全力で楽しんでいきましょう!