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はじめに
映画の話題ばかり続いていた「ねことシネマ」ですが、今回はねこ要素をしっかり投入してみます。
私が溺愛している愛猫“ハル”の話です。
実は第一回の記事でちょっとだけ「ハル」の話題に触れたことがあるんですが、あのときはほんのさわりだけ。
少し前にメンタル的に落ち込んでいた頃、ハルがうちに来てくれたことで本当に心が救われました。映画の癒やしもいいですが、実際にそばにいる猫の癒やしは格別! ということで、ハルの来歴や性格、好きなものなどを一挙公開します。
名前の由来は“春”+“HAL9000”
- 春生まれ(2021年4月3日)ということ
- 私が病んでいた時期、「春をもたらしてほしい」と願って名付けた
- 映画『2001年宇宙の旅』のHAL9000から拝借(映画好きの性ゆえ、SF要素をちょっぴり追加)
この3つの掛け合わせで「ハル」という名が生まれました。ほんのりSFテイストな呼び名ですが、基本的には「春=明るい季節」のイメージが強いですね。

珍しいミヌエット×ブリティッシュのmix
ハルはお母さんが"ミヌエット"という比較的新しい猫種で、お父さんがブリティッシュショートヘアという珍しいミックスの女の子です。
- ブラウンクラシックタビーという毛色らしく、病院に連れて行くと他の飼い主さんから「アメショですか?」とよく言われます。実際、模様や色合いがアメリカンショートヘアに似ているみたい。
- 体重は3kgちょっとで小柄。しかも垂れ耳+丸っこいフォルムで、眺めているだけで脳がトロけそうな可愛さ…。
- 短毛なのでお手入れはラクなはずなのに、爪切りが苦手すぎて毎回大騒ぎなのが悩みです(後述)。
性格:クールだけど“ご飯の時だけデレる”
基本は割とクールな子で、飼い主の膝の上に乗ってくるようなベタ甘えはしません。部屋の隅やお気に入りのベッドでスヤスヤしていることが多く、ふと「ハルはどこ?」と思うと大抵こもっています。
- しかしご飯の時間になると豹変
- 足元にすり寄って「にゃー♪」と甘え声
- くるぶしに頭をぐりぐり押し付けて「早くちょうだい!」と催促
- その感触がふわふわで幸せなんですよね…!
- おやつはゼリータイプに夢中
- 最近は「CIAOプチ」とか、チュール系のゼリータイプおやつに超反応。おやつの時間になると、どこからともなく現れます。
窓の“見張り”が日課
もう一つ好きなことといえば見張り。窓辺で外の景色を観察していて、特に近所の猫がやってくると興味津々でじーっと見つめてます。家猫だから、ほかの猫の存在が不思議なのかもしれません。
最大の難関…爪切り!
実はハルは爪切りが大の苦手。
- 小さい頃から何度試しても大暴れで布をかぶせる裏ワザも通用せず、毎回病院にお願い。
- 現在は獣医さんに相談の上、必要に応じて軽めの麻酔をかけて爪を切ってもらうこともあります。身体への負担を考えると申し訳ないけど今のところ仕方ない…。
- でもこれもハルの健康と安全のためだから、プロの手を借りながら定期的に乗り越えてます。
※もし爪切りでお悩みの方は、まず獣医さんやトリマーさんに相談するのがおすすめです。下手に無理をするとケガのリスクもあります。
“春”を運んでくれる存在
ハルがうちに来たとき、私はちょっとメンタル面で落ち込んでいる時期でした。「春をくれ!」という思いで名付けたら、本当に毎日が春のように暖かい気分になったというか……。
- PCや読書のとき、ふと隣に
- 私がパソコン作業をしている横や、本を読んでいるとき、数メートル先でゴロゴロしてる姿を見かけます。
- まるで「映画鑑賞中は興味ないけど、PCや本のときは何してるの?」と監視されているかのよう(笑)。
- それでも視界の隅にハルがいるだけで、なんとなく安心感があるんですよね。
- 気づくと近くに来てる
- こちらにかまってほしいのか、キーボードの上にちょこんと乗ろうとすることも。
- そんなときは「ちょっと待って~」といいつつも、可愛いからつい撫でてあげてしまうんです。
ここで写真!



まとめ:猫成分をどんどん増やしていきたい
最近映画中心のブログですが、やっぱり「ねことシネマ」ですからね。はるちゃんの出番を増やして、読者の方にも猫の可愛さをどんどんお届けしていきたいと思います。
これからも映画レビューの合間合間に、ハルの日常やちょっとした出来事を投稿する予定。観たい映画がある時は家を空けるけど、帰ってきてハルの顔を見るとホッとする……そんな繰り返しが、私の日常を彩ってくれています。
ぜひ今後も、映画+猫という二大要素を楽しみにしてもらえたら嬉しいです。