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ねこ・暮らし

うちの猫・ハルのこと|「ねことシネマ」の名前の半分を担う存在の記録

2025年2月6日

このブログの名前は、「ねことシネマ」です。

ただ、記事の大半は映画について書いています。

ブログの名前に猫が入っているわりに、ハルが登場する記事は多くありません。

それは、猫のことを大切にしていないからではありません。

むしろ反対です。

ハルを毎回の記事に登場させたり、映画を採点するキャラクターにしたりするのではなく、私が映画館から帰ってきたとき、いつも家にいる存在として置いておきたいと思っています。

この記事では、そのハルが実際にどのような猫なのかを書きます。

ブログの名前の半分を担っている猫について、一度きちんと残しておくための記事です。

ハルは、3kgちょっとの小さな猫

ハルは、2021年4月3日生まれの女の子です。

父親がブリティッシュショートヘア、母親がミヌエットのミックスです。

毛色はブラウンクラシックタビー。

短毛で、耳は垂れています。

体重は3kgちょっとです。

病院へ連れていくと、ほかの飼い主さんから「アメリカンショートヘアですか?」と聞かれることがあります。

たしかに、茶色と黒の模様だけを見ると、アメリカンショートヘアに見えるのかもしれません。

ただ、体はかなり小柄です。

ブリティッシュショートヘアのような丸さはありますが、ずっしりとした大きな猫ではありません。

丸い顔と垂れた耳に対して、体は少しコンパクトです。

グリーンの瞳をした猫のハルの横顔。ブラウンクラシックタビーの毛色
やさしいグリーンの瞳。横顔からも毛色の模様が分かります。

ハルという名前の由来については、別の記事に書きました。

春に生まれたことと、映画『2001年宇宙の旅』のHAL9000が関係しています。

詳しくは映画と猫から始まった、「ねことシネマ」のことにまとめています。

基本的には、あまりベタベタしない

ハルは、飼い主の膝にずっと乗っているような猫ではありません。

抱っこを求めてくることも、ほとんどありません。

基本的には、自分の好きな場所で寝ています。

部屋を見渡しても見つからないときは、ベッドや部屋の隅で静かに丸くなっています。

こちらがパソコンを使っていても、すぐ近くまで来て邪魔をするわけではありません。

数メートル離れた場所から、こちらを見ていることがあります。

本を読んでいるときも同じです。

積極的にかまってほしいというより、同じ部屋にはいたいのかもしれません。

もちろん、ハル本人がどう考えているのかは分かりません。

ただ、こちらに触れない距離にいながら、気づくと視界の中にいる。

ハルとの距離感は、だいたいそのくらいです。

レモン柄のキャットハウスの中でくつろぐ猫のハル
お気に入りのハウスの中。自分の好きな場所で過ごしています。

ご飯の時間だけ、態度が変わる

普段はクールなハルですが、ご飯の時間になると態度が変わります。

足元に近づいてきて、くるぶしに頭を押しつける。

普段よりも少し高い声で鳴きながら、こちらの周りを歩きます。

いつもは自分から距離を取っているのに、ご飯の前だけはかなり近い。

もちろん、目的は分かっています。

私に甘えたいというより、早くご飯を出してほしいのだと思います。

それでも、普段との違いが大きいので、毎回少し面白く感じます。

おやつでは、ゼリータイプのものによく反応します。

「CIAOプチ」などを用意すると、それまで別の部屋にいたはずなのに、いつの間にか近くまで来ています。

こちらが袋を触る音を覚えているのかもしれません。

ハルは普段、自分の都合で動いています。

ただ、ご飯とおやつのときだけは、その都合の中に私が入ります。

カメラのほうをまっすぐ見ている猫のハル
じっとこちらを見てくることもあります。

窓辺から外を見るのが日課

ハルは、窓辺で外を見るのが好きです。

家の中を歩き回ったあと、窓の近くに座り、しばらく外を見ています。

鳥が通ったり、何かが動いたりすると、目で追っています。

近所の猫が来たときは、普段よりも長く窓の外を見ています。

外へ出たいのか、相手を警戒しているのか、ただ気になっているだけなのかは分かりません。

こちらから見ると、毎日外を見張っているように見えます。

特別な出来事がなくても、ハルにはハルの確認することがあるのだと思います。

映画を観ているあいだ、私は画面の中の出来事を追っています。

そのころハルは、同じ家の中で、窓の外を見ています。

お互いに見ているものは違います。

一番難しいのは、爪切り

ハルについて書くなら、爪切りの話は外せません。

ハルは、爪を切られることが極端に苦手です。

子猫のころから何度も試しましたが、うまくいきませんでした。

体を押さえようとすると暴れます。

布をかぶせる方法も試しましたが、ハルには通用しませんでした。

無理に続ければ、ハルがけがをするかもしれない。

押さえている人間が引っかかれたり、かまれたりする可能性もあります。

そのため、現在は動物病院へお願いしています。

それでも難しい場合は、獣医師に相談したうえで、軽い麻酔を使って爪を切ってもらうことがあります。

麻酔を使うことに、何も思わないわけではありません。

体への負担を考えると、できれば使わずに済ませたいです。

しかし、自宅で無理やり押さえつけることも、ハルにとって安全な方法ではありません。

爪が伸びたままになれば、家具や布に引っかかったり、自分の体を傷つけたりする可能性もあります。

今のところ、獣医師に相談しながら、その時点で安全だと思える方法を選んでいます。

爪切りが苦手な猫は、ハルだけではないと思います。

ただ、性格や暴れ方、体の状態は猫によって違います。

自宅で難しい場合は、無理に続けるより、まず獣医師やトリマーへ相談したほうがいいと思います。

ハルの場合も、一般的な方法で簡単に解決したわけではありません。

今でも、定期的に向き合わなければならない問題です。

ハルが来たことで、生活の中に戻る場所ができた

ハルを迎えたころ、私はメンタル的に落ち込んでいました。

そのときの私は、ハルに「春をくれ」と願っていました。

名前の詳しい由来は別の記事に譲りますが、ハルを迎えた背景には、そのような時期がありました。

ハルが来たから、すべての問題が解決したわけではありません。

猫を飼えば、毎日が明るくなり、悩みが消えるという話でもありません。

ご飯を用意する。

トイレを掃除する。

爪が伸びれば、病院へ連れていく。

体調に変化がないかを見る。

一緒に暮らす以上、こちらがやることは増えました。

それでも、生活の中にハルがいることは、私にとって大きかったです。

パソコンを使っているとき、少し離れた場所で寝ている。

本を読んでいると、気づかないうちに近くへ来ている。

映画館から帰ると、いつもと同じ場所にいる。

ハルは、私を励ますために何かをするわけではありません。

言葉をかけてくれるわけでもありません。

ただ、同じ家で自分の生活をしています。

私は、その姿を見て日常に戻ります。

まとめ:このブログで、ハルを前に出しすぎない理由

「ねことシネマ」という名前だけを見ると、映画と猫を同じくらい扱うブログに見えるかもしれません。

しかし、実際には映画の記事が中心です。

今後も、すべての記事にハルを登場させるつもりはありません。

ハルに映画を採点させたり、記事を締めるための決まったキャラクターにしたりもしません。

それは、ハルがブログのために暮らしているわけではないからです。

毎日の出来事を無理に記事へ変えたり、猫らしい行動に意味を付けたりしなくてもいいと思っています。

映画館で映画を観る。

家へ帰る。

ハルがいる。

私にとっては、その順番自体が「ねことシネマ」です。

映画の記事の中に毎回猫が出てこなくても、映画を観て、考えて、文章を書く生活のそばにはハルがいます。

この記事でハルのことを一度きちんと書いておけば、ほかの記事で何度も説明する必要はありません。

必要なときだけ、いつもの生活の一部として登場すればいい。

ハルは、このブログのマスコットではありません。

映画館で非日常を受け取った私が、家へ帰ったときにいる猫です。

だから、ブログの名前の半分を担っています。

  • この記事を書いた人

HAL8000

映画と猫を愛して、「ねことシネマ」を書いています。劇場での鑑賞を軸に、2025年は映画館で100本、配信を含めるとおよそ190本を鑑賞。洋画・邦画・アニメ・ドキュメンタリーまで横断して観ています。新作レビューから劇場での鑑賞体験まで、観たあとに残った熱をそのまま言葉にしています。

編集方針とプロフィールFilmarksnote(英語字幕の予習ノート)

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